カモーソン大学との交流

2010年度の記録

盛岡大学・盛岡大学短期大学部とカナダのブリティッシュコロンビア州ビクトリア市にあるカモーソンカレッジとは1987年9月に学校法人盛岡大学(当時生活学園)が姉妹校協定を締結して以来、様々な交流を続けてきました。その中のひとつの事業が盛岡大学における交換派遣留学生制度です。この制度に則り、これまで大勢の両大学の学生がそれぞれの地で学び、生活してきました。

このページでは現在カモーソンカレッジに2010年度の交換派遣留学生として留学中の3人の学生から送られた日々のレポートを紹介していきます。(記事の月日が前後する部分もありますが、記事到着順で掲載しているものです。ご了承ください。)

     

4月 蛯名 佳苗

期待と不安を胸に日本を発ってから1年間が経ちました。Victoriaに来たことがつい最近のように感じます。最初は先生や友達、ホストファミリーの英語が理解できず、クラスについていくのに必死で、コミュニケーションを取ることさえ大変でした。少しずつクラスにも英語にも慣れ、友達もたくさん出来、気付けばセメスターが終わって夏休み、ひとつ上のレベルに上がり、そして冬休み、、、というようにあっという間に1年間が過ぎました。学校に行き、宿題をこなし、友達と遊ぶなど、毎日同じことの繰り返しでしたが、その生活の中で多くのことを吸収し有意義で濃い日々を送ることが出来たと思います。この留学生活で得たことは語学力だけではありません。クラスには同年代の学生もいれば、家族持ちでカナダに移民してきたなど、年齢や国籍もさまざまでした。英語というひとつのツールを通してコミュニケーションを図り、価値観の違いや宗教など文化を学ぶことも出来ました。学校外では、教会に毎週通い友達の輪を自ら広げました。教会で知り合った先生方や友達の多くは日本文化に興味があり、カナダ人の友達とは英語と日本語を、そして韓国の文化に興味があるので語学勉強のため、韓国人の友達とは韓国語と日本語をお互いに教え合いました。

夏休みには隣の州にあるCalgaryと Banffに旅行に行ってきました。2年前にお世話になったホストファミリーとの再会も果たし、Banffでは今まで見たこともないくらい壮大で美しい自然を目の前にしました。この旅行で見た景色は一生忘れないと思います。そして冬休みには友達とシアトルにも旅行に行ってきました。以前のレポートで書いたようにハプニング続きでその時は災難だと友達と嘆いていましたが、今考えれば笑話になり、いい経験をしたと思います。

Canada Day, Thanksgiving Day, Halloween, Christmas, New Yearなどの祝日をホストファミリーや友達と一緒に過ごしました。カナダの祝日をファミリーと一緒に過ごすことができたのはとてもいい経験になりましたし、Halloween やChristmasは日本にもありますが今まで盛大に祝ったことがなかったので、友達と一緒に経験できて素晴らしい思い出になったと思います。

毎日学ぶことが多く、全ていい経験と思い出になりました。長期留学が長年の夢であった私に機会を与えて下さった盛岡大学、留学前そして留学中もずっとサポートをしてくださった先生方、学生部の方々、そしてずっと応援してくれた家族に心から感謝します。帰国後は、留学で得た知識や経験を活かし盛岡大学に貢献していきたいと思います。

1年間本当にお世話になりました。ありがとうございました。

2011年4月17日 蛯名佳苗

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Vancouverオリンピックの時、スケートの浅田真央ちゃんがこの日本料理店を訪れた際にデザインした「真央ロール」
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1年間お世話になったホストファミリー
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House coordinatorのLauraさん。1年間本当にお世話になりました。
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1月 蛯名 佳苗
 

10日に新しいセメスターがスタートしました。私にとって最後のセメスターになります。キャンパスもインターアーバンからランズダウンに移動になり、そしてレベルも上がり忙しい毎日を送っています。新学期の初日はとても緊張するもので、3回目とは言え初日はどんな先生なのかな、クラスメイトはどんな人なのかなとドキドキワクワクしていました。前のセメスターからの友達が5人くらい一緒だったので、少し安心しました。1週目は自己紹介などだったので、友達を増やすいい機会でした。今までのセメスターでは、年齢層が幅広く子持ちのお父さん、お母さん生徒が多かったのですが、今回のクラスは同じ世代の学生が多いように感じます。最後のセメスターなので、1年間の留学生活を締めくくる気持ちで勉学に励みたいと思います。

宿題が以前と比べものにならないくらい多いです。そして今のレベルからIndependent Learning という学習方法が加えられます。与えられた記事を読んでまとめる、自分の意見を述べる、その記事から単語をピックアップし単語帳を作るなど、readingに徹底しているレベルだなと感じます。ListeningとSpeakingの先生はカモーソンで教えるのは今回が初めてということもあって、初日は先生自身がとても緊張していました。ユーモアがある先生で2時間半の長い授業時間もとても早く過ぎます。ニュースやドラマ、映画などを見て、自分のノートを作りまとめるという課題が毎週あります。「CBC News 」という地元放送局のサイトを私は使っているのですが、宿題のためだけではなく、普段でもBGMとして流すくらいとても面白く、listeningに最適のサイトです。

今月は私の誕生日があったので、友達がパーティーを開いてくれました。10人も来てくれて、とても嬉しかったですし、友達に恵まれた私は幸せ者だなと感じました。22日になる瞬間、みんながカウントダウンをしてくれました。「5 4 3 2 1 Happy Birthday!!!!!!!!!!!!!!!!」今年の誕生日は一生忘れられないくらい素敵な1日でした。

日本時間25日にサッカーAFCアジアカップの日韓戦で、日本はPK戦の末、韓国を破り、決勝に進出することが決まりました。この日は寝ずに韓国人の友達と、日本が勝つ、韓国が勝つと言い合っていました。そして翌日、彼らの表情はどんよりしてとても落ち込んでいるように見えました・・・ある韓国人の友達が学校を欠席していたので、後日理由を聞いたところ、日本に負けテレビを通して選手と一緒に泣き学校に行ける気分ではなかったということでした(笑)お互いの国に誇りを持ち、スポーツを通してコミュニケーションを図り他国の文化を知る良いきっかけになったと思います。

ビクトリアの天気は日中10度くらいで暖かいのですが、毎日雨がしとしと降っていています。それでは、また^^

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1月 高野 翔太

新年明けましておめでとうございます。2011年新しい年,みなさん今年もよいものにしていきましょう!

先週から,カナダで迎える最後のセメスターが始まりました。その前の冬休みの期間を使って,旅に行ってきました。実はバックパッカーで一人旅したいとカナダに来る以前から考えていて,今回最後の長期休みに実現させることができました。その様子はまた後日,改めて書きたいと思います。お楽しみに!

さてさて,大学ではessay最後のレベルに到達しています。正直感じたことは,日本でessayを書いてきましたが,内容のあるものがしっかり書けていたのか,と感じるくらいとても学び甲斐があります。日本の授業とは違い,授業々々の内容のハードさが身に染みています。単にEssayといってもたくさんの種類(Description, Narration, Exposition and Persuasion essay)があり,そのひとつひとつを学び取っています。そして毎日の課題とクラス外でやることがとても多いことも大きな違いでしょう。しかし,先生方は教え方が非常に熱心ですし,経験が豊富ですので,毎日のCampus Lifeがとても充実しています。

前のセメスターから,日本語学校でボランティアを始めました。僕がお手伝いさせてもらっているクラスは,JSL(Japanese as a Second Language)という第二言語としての日本語を学んでいる生徒たちです。毎週金曜日10~16歳の学生と楽しく勉強しています。昨年末は、いつも一緒に勉強しているみんなとクラスでクリスマス会がありました。子供たちとだるま落としを始め日本の遊びをし,お団子を食べ一緒に楽しみました。僕は担任の磨里子先生に,手品とギターを披露する機会をいただいて,僕自身にとってもカナダで迎える最初のクリスマス会が忘れられないものになりました。今年初のクラスでは,先生が日本の正月の伝統的な遊びを紹介し,こどもたちは実際に福笑い,かるたに挑戦しました。そして書初めにも触れる機会がありました!

この間の日曜日には「日系文化協会」「日本友の会」「日本語学校」3つの団体合同の新年会がありました。今回,幸運なことにボランティアとしてこの会に参加させていただきました。餅つき大会,三味線,ソーラン節,紅白歌合戦,阿波踊り,和太鼓などイベントが盛りだくさんの年に一度の大きなイベントです。ビクトリアに日本人はこんなにもいるのかと驚きましたが,参加者の中にはもちろん,在カナダ日系二世,三世の方などもいらっしゃいます。それと同時に日本の伝統や文化をビクトリアで見ることができ,とても幸せな気持ちになりました。

移民国家であるカナダではよく見られる光景なのかもしれませんが,みなさん外見は日本人でも,もちろんカナダ人です。カナダに来て国籍だけ取得してすぐ国に帰るような外国人も居ますが,そういう行為に僕は反対です。これでは生まれた国の違いで,既に差があるということを認めなければいけませんからね。もちろん,将来カナダの大学に入りやすいなど利点はあるでしょう。しかし,生まれてすぐにもと来た国に帰り,幼少期を過ごすわけです。不思議ですよね,何を基準にカナダ人と呼べるのか?とても僕にはそういう人はカナダ人とは言い難いです。何故なら出生による国籍の取得を実現したとは言え,カナダ文化を知らないのにカナダ人と呼ぶのに違和感を感じずにはいられません。単一民族国家である日本で生まれ育った僕にとって,大の多民族国家のカナダという国に住み,文化摩擦が生じたことはある意味必然だったのかもしれません。国ひとつひとつにそれぞれの文化が根付き,そのひとつひとつに価値があるのだと僕は思います。国籍のあり方どうこうではなく, 僕が言いたいことは自分の文化に誇りをもって欲しいということです。発展途上国だからといって,先進国に劣るということは絶対にありえないですし,そもそも国同士で優劣をつけること自体が間違っていると僕は考えます。自分の国はもちろんのこと,相手の国も尊重することができてこそ,本当の意味で共存ではないのでしょうか。

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12月 その2 蛯名 佳苗

12月30日にシアトルに行ってきました。ビクトリアから直接シアトルに行くフェリーがあるので、約2時間半で国境を越えてしまいます。気候はビクトリアに比べ、とても寒かったです。

30日の夜にビクトリアを出発し、21時頃シアトルに到着しました。アメリカにいるはずなのに、外国に来たという感覚はなくカナダにいるような気分でした。1日目の夜に観光しました。今考えれば、夜のダウンタウン散策は危険行為だったと思います。ビクトリアに比べ、ホームレスの数は断然多く、道で怪しい行動をしている人もいました。ビクトリアのように平和で事件も少ない町に慣れていた私にとって、シアトルの夜は怖かったです。

前日に怖い思いをしながらもダウンタウン内を覚えていたので、31日の買い物では道に迷うことはありませんでした。最近できた図書館や現在ピカソ展が開かれている美術館を見て、その後はPike Place Marketという市場に行きました。海沿いなので、眺めは美しかったです。なぜこのマーケットに行ったかといいますと・・・スターバックス1号店があるからです。ここでしか買えない限定品をゲットするためです!!シアトルを訪れたら必ずここに来ると決めていたので、限定品のタンブラーを手にしたときは一人で盛り上がってしまいました^^外まで列ができるほど混んでいて、店員さんによると週末も混むが今日は異常だと言っていました。会計を待っている間、衝撃的な瞬間を目にしました。会計担当の店員がコーヒーを淹れる店員にカップを投げて渡していたのです。ナイスキャッチ&ナイスコミュニケーションでした(笑)今までコーヒーショップでカップを投げている光景を見たことがなかったので驚きましたが感激してしまいました。ここまでは順調だったのですが・・・

ホテルの周りには、救急車、消防車、警察官、マスコミなど、たくさんの人で溢れ返っていました。何が起こっているのか理解できず、その場にいた消防員に聞くと「火事だ!」・・・それは、明らかに私たちが宿泊しているホテルの火災でした。「何階から?」「24階」私たちの部屋は25階でした。気が動転し、まずロビーに行こうとしたのですが多くの宿泊客やマスコミで前に進めない状態でした。約2時間後、エレベーターがやっと動いたと思いきや、24階25階の宿泊客はさらに30分以上待たなければいけませんでした。ようやく部屋に戻ることができる!また問題発生。部屋のドアがめちゃくちゃに破壊されていたのです。刺激臭もあり、たとえ一晩でも泊まれないと思ったので部屋は変えてもらいましたが・・・日本でもこのような経験はなかったので、どうすればいいのか分からず慌ててしまいました。時間のロスはありましたが、大晦日の花火がスペースニードルという所から見ることができると聞いていたのですぐに向かいました。展望台に行けるエレベーターがなぜかこの日に限って運転していなかったので、観光だけして帰りました。モノレールに乗ってダウンタウンに向かっている途中・・・ガンッ!!急停止です。暖房も止まったため寒い中40分ほど、高い位置で運転再開を待つしかありませんでした。この間、他の観光客と話していたので楽しかったですが(笑)やっと動いた!と思いきや・・・「始発点まで戻り$2返金します。今日はもう運転できません。」こんなにも災難は続くものかと笑ってしまうくらいです。しかも大晦日に・・・2010年の締めくくりがこれかと思ってしまいました。おかげで一生忘れることができないくらい濃い思い出が出来たと思います。

カウントダウンはホテルのバーで他の宿泊客と一緒に祝いました。皆さん結構な量のお酒をすでに飲んでいたため、テンションはかなり高かったです。2011年になった瞬間・・・Happy New Year!!!!!!!!!!!!!Yeah-----------!!!!!!!!!!!!!!!今までは「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」と律儀に丁寧に挨拶をしていましたが、今年はたとえ隣にいる人が見知らぬ人でも踊って回って(笑)新年を祝いました。例年とは違う新年を迎えることができて新鮮でした。

2泊3日の短い旅行でした。ハプニングは起こりましたが、いい経験と素晴らしい思い出ができたので、私は一生このシアトル旅行を忘れないでしょう。機会があれば、またシアトルを訪れ、今度こそはスペースニードルのエレベーターに乗り景色を眺め、そしてモノレールでダウンタウンま冬休みもあと数日で終わり、私にとって最後のセメスターが始まります。気持ちを切り替えて、勉学に励みたいと思います。

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12月 その1 蛯名 佳苗

17日で今のセメスターが終了しました。11月末からFinal試験が始まり、毎日試験のことで頭はいっぱいでしたしパスできるか不安も感じていましたが、無事に全てパスすることが出来たので安心した気持ちで冬休みを迎えることが出来ました。

12月と言ったら・・・クリスマス!!!Victoriaの街は先月からクリスマス一色で、各家庭や店、電灯や木などイルミネーションが施され、夜でも可愛らしく光を放っています。雪は降っていないので、ホワイトクリスマスではないのが残念です。毎日一緒に授業を受けていた友達4人とプレゼントの交換をし、学校以外でクラスを受講している教会のクリスマスパーティーでは歌を歌い、ファミリーとは豪華なディナーを満喫しました。私のホストファミリーは毎年クリスマスツリーを買うそうです。クリスマスツリーを毎年買う?どういうこと?と不思議に思いました。なんと本物の木だそうです。一般家庭で本物の木を買ってツリーを作るということを聞いたことがなかったので、とても驚きました。12月上旬にママとルームメイトと一緒に木を見に出かけ3人で選びました。かなり重いので、車に運ぶのも、車から家の中に運ぶのも一苦労でした。そして、飾り付けスタート!ライトを木の周りに巻き付け、全て手作りのオーナメントで可愛くデコレーションをし今年のクリスマスツリーが完成しました。生きている木ということもあってとてもいい香りがします^^カナダにはクリスマスの翌日にBoxing Dayという休日があります。由来は、教会がクリスマスの前に貧しい人たちのために寄付箱を設置して寄付を募り、クリスマス翌日にそのBoxを開けて人々に配ったからと言われています。Boxing Dayは、ほぼ全ての店が約50%Offのセールを行います。電化製品も安くなるので、深夜0時から店の外で待つ人もいるそうです。日本の初売りを思い出しました(笑)クリスマス1週間前から少しずつ安売りをする店もあるので私はすぐVancouverへ行きました。ダウンタウンや、Vancouver最大のショッピングセンターはたくさんの人で溢れ返り、どこからこんなに人が来ているのかと思うほどでした。2日に分けて行ったのですが、それでも足りなかったくらいです。カナダのクリスマスを友達やホストファミリーと一緒に祝うことが出来てとてもいい思い出が出来ました。今年のクリスマスは一生忘れることが出来ないくらい素晴らしい1日になりました。

12月もあっという間に過ぎ、期待と不安を胸に日本を発って8カ月、そして2010年がもうすぐ終わりを迎えます。新年を気持ちよく迎えるために、今年を振り返り締めくくりたいと思います。

それでは、みなさん、よいお年を・・・また来年、お会いしましょう^^

 
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12月 高野 翔太

こんにちはーみなさん!早いもので今年も終わりに近づいています。先日,今学期を無事終え今は冬休みに入っています。日本の同級生,4年生は卒業論文の最後の仕上げの時期と,忙しい日々が続いていると思います。1年生のみんなは大学に入学して今までと比べ自由な時間が増えた人も多いのではないでしょうか?大学時代ほど人と逢う機会が多いときはないというくらい,出逢いの場は無限に広がっています。それに伴い,人と会話する機会も多くなるでしょう。人間と他の動物を区別するとしたら”会話を介してコミュニケーションがとれる”ことが挙げられますが,人間が特有にもつこの能力をみなさんはどのくらい使っていますか?親,友達と話す人。仕事で話さざるを得ない人。誰とも話さない日がある人。みなさんはどれに当てはまるでしょう? 実は昔,自分は1番後ろに当てはまっていたように思います。そこから自分から話も提供する側に変わっていった様に感じます。

カナダに来て驚いたことは,他人同士との間でsmall talkがよく起こることです。特にビクトリアという処は小さいということもあってか,人と人との距離が近いという印象を受けます。日本で他人とよく話をしますか?なかなか難しいことですよね。日本であったなら,寧ろ他人に話しかけるというのは違和感を覚えます。ビクトリアでは,犬の散歩をしている人同士の間では,必ずと言っていい程犬同士遊ばせながら会話が始まります。ホストファミリーにさっき話した人は友達かどうか聞くと,知らない人だと言われるのにも,もう慣れてきました。サッカーに飛び入り参加しても,何の境もなく「Shota-」と叫ばれます。夜の授業が終わってバスを降りるとき,”Have a good night”とバスドライバーが毎回言ってくれます。この前はまた違う運転手と話し込んで,カンボジアの話にまで発展しました!彼が日本を含めた東南アジアに興味があると話してきてくれて盛り上がりました。つい先日には,大切な友人のFarewell party があり,その人は国に帰ってしまいました。今思い返すと出会いの場はバス停で,時刻表について聞かれたことでした。またいつか会いたいと思わされるような素晴らしいひとでした。

人との出逢いがあるから会話が起きる。あなたにとって会話とは何でしょう?自分にとって会話の位置づけとは、共鳴力をもつ為の手段だと考えています。人というのは不思議なもので全ての人との出逢いが自分にプラスに働くわけではないですよね。時には人と出逢ったせいで傷ついたり、憎しみが生まれたりします。でも時に人との出逢いで深く感動させられたり,また与えたりできます。会話というのはその共鳴力を生むための過程になり得ると感じます。そう考えた際,素敵な出逢いを生むきっかけになり得る small talk という存在は偉大ではないでしょうか?とても"スモール"トークと云うには失礼なものです。

多分僕はそういう風に考えるからこそ,新しい人と"逢う"という足を止めないのだと思います。なぜなら,次のsmall talk が自分にとって素晴らしい出逢いに繋がるかもしれないですから。

I wish you a Merry Christmas and a Happy new year !!

* Small talk = 些細な話,世間話,おしゃべり。簡単なあいさつや天気の話が好まれ,住んでいる場所や深い話は避ける傾向があります。

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11月 蛯名 佳苗

雪が降りました。Victoriaは雪よりも雨の方が多いと聞いていましたが、今年は異常気象みたいです。19日に初雪が降り、誰もがこれ以上降ることはないだろうと思っていました(昨年の冬はとても暖かく雪も降らなかったみたいです)。しかし、22日大雪・・・バスが来ない、学校が休校になる、スリップ事故発生などいきなりの大雪で街は混乱状態でした。普段ならバスの乗り換えも含めて20分で家に帰れるのですが、この日は渋滞に巻き込まれ2時間以上かかりました。友達は5時間かかったそうです(-_-;) 雪国で育ってきた私にとって、雪で休校になることは信じられません(笑)面白かったのが先生方も早く帰りたかったみたいで授業中に大学のWebsiteで休校の知らせがないかをこまめにチェックしていました。朝起きたらすぐに窓を開け、雪が積もってないかをチェックする姿は、まるで雪が大好きではしゃいでいる子供みたいでした(笑)1週間ほどで雪は溶け、今は全くありません・・・(>_<)

5日に卒業式に参加しました。ESLコースを全て修了したわけではありませんが、ESLにはLevel 1 とLevel 2があって、私は前のセメスターでLevel 1 を修了することができました。青色のガウンと帽子を身につけて参加しました。帽子には長い紐のようなものがついていて、証書を受け取る前は左側にぶら下げ、受け取った後はその紐の位置を右側に変えます。変えた瞬間、式場は歓喜の声でいっぱいになりました。外国の大学の卒業式に参加できたことは光栄なことですし、いい思い出になりました。
6日の夜に全ての時計を1時間早くして寝ました。なぜなら、11月6日でSummer Timeが終了したからです。時間というものは人が勝手に変えてもいいものなのかと不思議に思ってしまいましたが、1時間多く寝ることができたので得した気分でした(^。^)

今月も祝日がありました。Remembrance dayです。第一次、第二次世界大戦、朝鮮戦争の戦没者を追悼する日で、日本では終戦記念日にあたります。この日はカナダ各地でセレモニーが行われ、11時11分になると2分間の黙祷を捧げます(11月11日11時11分)。10月末からダウンタウンやテレビなど至る所でポピーという赤い花のブローチを身につけている人を見かけました。これは、日本で言う赤い羽根募金のようなものだそうです。なぜポピーなのかと言うと、激戦地でもポピーだけは美しく咲いていた、花言葉が「慰め」、真っ赤な花の色が戦没者の血の色を表していることなどからシンボルになったと言われています。これまでの祝日のように、Partyを開いたり、特別な料理を食べたりすることはありませんが、家でファミリーとゆっくり過ごすことができてよかったです。

今月末からFinal Examが始まり、今のセメスターもあと2週間ほどで終了します。無事に今のレベルをパスして、いい気持ちで冬休みを迎えることが出来るように頑張って勉強したいと思います。

2010年もあと1か月で終わり・・・冬休み、クリスマス・・・今からワクワクします(^^♪☆

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11月 高野 翔太
ビクトリアに雪が 2010.11.22

みなさん,カナダと言えば”寒い”というイメージがありますよね?ビクトリアはカナダの中では温暖な気候で、一年を通しても降雪は珍しいと聞きます。現地時間で3日前の19日金曜日に,ここビクトリアに初雪が降りました。しかし,特に積もるわけでもなく,岩手の雪に慣れている僕は感動も薄かったです。ところが今日はなんと積もっています!バスは運休になったり、遅れたりとダイヤを乱しています。そしてなんと、なんと、、、学校は休みになってしまいました!岩手では絶対に学校は休みにならないので,この程度の雪で人々が大騒ぎしていることが不思議に思われます

メインの学校では,前のタームで頑張った甲斐があり,1レベルジャンプすることが出来ました。今授業で主に学んでいるのは,エッセイの書き方,プレゼンテーションなどです。特にエッセイについては最初に自分が書いているものに比べ,論理的になっている上,魅力的になったと実感します。今週はテストが2つ,プレゼンテーションが2つありますので多忙を極めています。最近は朝から夜まで,学校に残り勉強する日も珍しくありません。

昨夜,3年前のホストファミリーの家に招待されました。3年前に共有した思い出はもちろん,日本に帰ってから,今まで自分が3年間で体験したこと,学生生活,僕の家族のことなどいろいろ話すいい機会となりました。やはり,3年間というものは僕が考えていたよりも長かったようで,彼らの生活も大きく変わっていました!新しく家族(犬)が増えていたり,現在お母さんはお父さんの代わりに働いていたり,と話していて驚くことが多かったです。最後にお母さんは僕にこう話してくれました。「今日は感動的なものになった。あなたたちが3年前一緒に私の家に来て、そして来月彼は新しい生活が始まる。その時に,ちょうど翔太が戻ってきてくれた。」僕が3年前,この家に来た際,ちょうど中国から来た留学生がいました。彼は今でもビクトリアで勉強を続けていて,来月引越しでこの家から離れることになっています。日本で生まれた彼とは今でも仲がよく,僕はあれから少し覚えた中国語,彼は少し学んだ日本語を話すようになりました。ホストファミリーにとって,彼は初めて受け入れた生徒で,僕は2番目でした。お母さんは息子がいないためか,僕らをお母さんの本当の息子たちだと言ってくれていました。長い歳月を超えて,またこうやって交わりをもてたことが,今僕はとてもとても嬉しく,心が熱いです。

外はまだ雪が降っています、、、

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10月 蛯名 佳苗
 

寒いです・・・盛岡の寒さに慣れているにも関わらず、朝晩はとても寒くてマフラーと手袋は必需品です。雨も毎日のように降り、風も冷たく、体調管理に気をつけなければいけません。しかし、最悪なことに10月入って高熱が出ました。9月末に原因不明の高熱に苦しみ、治ったと思ったのですが・・・。さてさて、今月はイベントで忙しかったです。まず、10月11日はThanksgiving dayでした。Thanksgiving dayは「収穫感謝祭」とも言い、インディアンが最初の収穫を神に感謝することから始まったとされ、ターキー料理やパンプキンパイを食べてお祝いします。学校ではクラス内でパーティーがあり、家ではホストファミリーが豪華な料理をたくさん作ってくれて、友達や親戚と一緒に賑やかな時間を過ごしました。

月末はMid termで2週間毎日テストでした。テスト勉強をしなくてはいけないのに宿題も終わらせなければいけない・・・この状況は辛かったです。テスト期間でたとえ忙しくても週末は友達との時間を大切にしています。クラスメイトの誕生日だったので10人くらいで韓国料理屋に行きプルコギやビビンバを食べ、そして私の好物のトッポキも食べました。しばらく食べていなかったので本当に幸せでした(笑)味を覚えて今度は自分でも作ろうと思います^-^この日はみんなテスト期間だとか宿題のことは忘れてパーティーを楽しみました!!

最近、日本の文化や言語に興味があるカナダ人とメキシコ人の友達ができました。彼らはアニメや映画に詳しく、むしろ私の方が勉強になります。私は日本語を教え、彼らは英語を教えてくれて、Language partnerができてとてもいい関係だなと思います。質問に的確に答えられるように、勉強をしなければいけませんが;)先週はその友達と”Jackass”という3D映画を見に行きました。6カ月カナダに滞在して初めての映画鑑賞です。この映画・・・かなり笑えました。周りの観客が上映中大声で笑うので、それにつられて私も笑ってしまいました。日本ではたとえ内容が面白くても、あんなに大きな声で笑わないだろうと思ってしまうくらいでした。文化の違いなのかなと思います。そして、ホッケー観戦も経験しました。テレビでは見たことがあったのですが、生で見たのは初めてだったのでかなり興奮してしまいました。前から2列目という申し分のない席で観戦することができ、観客の声援や氷上を滑る音、プレーヤー同士が衝突する時の迫力はテレビでは感じることが出来ないので今回の体験はとても貴重だなと思います。パックが飛んできた時や、目の前でプレーヤーが殴り合い(?)を始めた時はさすがにびっくりしてしまいましたが・・・(笑)

そして、10月と言ったら・・・Halloween!!!!!!!!!!!!!1年の中で最も楽しみにしていたイベントと言っても過言ではありません。コスチュームから新しい靴、バッグ、化粧品など1年に1回きりのイベントですが、完璧に揃えました(笑)友達の家で準備をしてからダウンタウンに行きました。どこの店も混んでいて、チケットがないと入れない店もありましたが、たとえチケットを持っていても最低1時間は並ばなくてはいけません。私たちはかなり早く家を出たので、30分くらいで店に入ることが出来ました。さまざまなコスチュームを見ることができてとても楽しかったです。ゾンビや魔女、映画のキャラクターに扮している人、男性なのに女性用の制服やナース服を着ている人など個性が出ているなと感じました。今までHalloweenを盛大に祝ったことはありませんでしたし、もちろんコスチュームを着ることもなかったので、本当にいい思い出が出来ました。来年はどんなコスチュームにしようかな・・・(笑)

もう11月ですね。Victoriaにもそろそろ冬がやってきそうです。11月も毎日楽しく過ごせますように・・・^-^

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9月 蛯名 佳苗

Victoriaにも秋がやってきました。朝晩は10度を切り、息が白いです・・・日中も17度くらいで気温は心地いいですが、最近はほぼ毎日雨が降ってどんよりしています。

さて、新しいSemesterが9月7日からスタートしました。レベルも1つ上がり、授業内容も以前に比べると若干難しく感じます。今回のSemesterからESLコースのシステムが変わりました。前は、Reading Writing Speaking Listeningのクラスは分かれていなかったのですが、今回からReading Writingをひとつのクラスで、そしてSpeaking Listeningをもうひとつのクラスで学ぶことになりました。そして、週4日だったのが週5日になりました。今まで金曜日は休みだったので、実際まだ体が慣れていません。でも、8:30から12:00までなので、午後は宿題を早く終わらせ、のんびり過ごしています。クラスメイトは約25人で、ほとんどが前のSemesterから一緒に上がってきた学生ばかりです。先生もとてもいい方で、丁寧にゆっくりと教えてくれます。Speakingのクラスで大変なのが、毎週プレゼンがあることです。テーマはすでに与えられていて、それに関して1分以内に発表するというものです。1分を過ぎると、たとえ全部発表し終わってなくても先生にThank you.と言われてしまいます。最初はたった1分なら簡単だと思っていましたが、1分以内に明確かつ簡潔にまとめるという作業が意外と大変だと気付きました(>_<)

9月13日から13人の学生が英会話特別研修でVictoriaに2週間滞在しました。私はダウンタウンツアーや市内観光などのActivityに一緒に参加させていただきました。久しぶりに桑原先生にお会いすることもでき、学生さんたちもとても楽しそうで、こっちまで嬉しくなりました。私も2週間の研修に参加して、今度は交換留学生として絶対にVictoriaに戻ってくると決めました。今回の研修参加者も長期留学に興味がある学生が多く、来年または再来年の交換留学生がこのメンバーから誕生するのかなと思うとワクワクします。

9月に入ってから、教会に通い始めました。クリスチャンになったわけではありません(笑)教会では毎週礼拝をするというイメージがあるとは思いますが、私が通っている所は留学生対象にクラスやイベントが毎週開かれています。Canadian Churchなのですが、韓国人がなぜか多いです。日本人、中国人はいません。ボランティアでクラスを開いている方々はCanadianです。日本で教会に行ったことは1度もなかったのでとても新鮮ですし、外国の文化や英語も勉強でき、さらに友達もたくさんできるので一石二鳥です。教会で知り合った韓国人の友達に誘われ、パーティーに参加してきました。9月22日から24日はチュソクという韓国の代表的な祝日だったそうです。ソンピョンという饅頭のようなお菓子や、チヂミなど韓国料理をたくさん食べました。日本人なのに韓国の祝日を一緒に祝ったのはかなり違和感がありましたが、手づくりの伝統料理を食べる機会がなかったのでいい経験になりました。  そして、ここ1週間ほど原因不明の高熱に苦しみました・・・カナダに来てから体調が悪くなったことは1度もなかったのですが、疲れや天候の急な変化に体がついていけなかったのかなと思います。学校は絶対に休みたくないと思っていたのですが、さすがに行けませんでした・・・みなさんも風邪には気をつけてくださいね^−^

もう10月・・・ハロウィーンがやってきます!!!今から何を着ようか悩んでいます・・・(笑)それでは、また来月にお会いしましょう^−^

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8月 蛯名 佳苗

8月13日から夏休みに入りました。1週間ほど30度を超え、急な気温上昇だったため、ぐったりしていました・・・

さて、私の夏休みはと言いますと、前半は特に用事もなく友達と遊ぶなどいつも通りに過ごしました。そして、19日から24日まで隣のAlberta州にあるCalgaryとBanffという所に一人旅に出かけてきました。と言っても、2年前の英会話特別研修の際にお世話になったホストファミリーに会いに行ってきました。当時シングルだったママが結婚し、さらに1歳の子供もいました。私にとっても彼女はママですが、本当のママになったのかと思うと感激してしまいました。

VictoriaからCalgaryまで飛行機で1時間でした。そして、Calgary Airportで2年ぶりの再会!ママの子供のBraydenに人見知りされるかと不安でしたが、とても人懐こい子でいつもニコニコしているHappy babyでした^^旦那さんのBradも私のことを覚えてくれていました。2年前の思い出、大学生活、そしてVictoriaの生活など一晩中3人で語りました。2日目は残念ながら雨でした。BC州とAlberta州の間で山火事があって、煙が風に吹かれCalgaryの空は3日間ほど曇っていたそうです。ママとBraydenと3人で映画を見て過ごしました。よく一緒に映画を見たなと2年前を思い出しました。

3日目の朝、ママたちと別れCalgaryを出発しBanffに向かいました。Banffは、美しい!!この一言に尽きます。Victoriaもきれいな所ですが、Banffの美しさは規模が違います。言葉も出ないような美しい山や湖を見たのは生まれて初めてでした。本やネットで見ていた景色が実際に目の前に広がった瞬間は何とも説明できないくらい感動します。Banffの観光スポットとして有名なLake Louiseはあいにくの雨だったのできれいには見えませんでしたが、Moraine Lakeはすばらしいです。崖の上まで登り、Moraine全体を見た瞬間、どうして澄んだ青色の水になるのかなと言葉を失いました。Moraineを見下ろしながら崖の上で食べるランチは最高です(笑)Takkakaw Fallという滝も見ました。そして滝のすぐ近くまで自力で登りました!!雨も降っていて滑りやすかったのですが、どうしても近くで見たかったので・・・今考えれば危険行為をしていたなと思います(-_-;)あんなに近くで見たのは初めてでした。その前に滝を実際に見たのも初めてでした。大きさも音も、そして水しぶきも迫力があります。マイナスイオンを感じました(笑)下山しようと思って下を見た瞬間、足がすくんでしまうくらいかなり高いところまで登っていたようです。上っているときは早く滝を近くで見たいという思いだけだったので下山のことは一切考えていませんでした。何とか周りの人に助けられながら無事生還!!たくさんの観光地を見て周ることができました。その中でも一番印象に残っているのはColumbia Ice Fieldです。8月とは思えないくらいの寒さで、氷河の上に立つことも出来ました。不思議な感覚です。同じカナダなのに、Victoriaの気温は30度近くあって、私が過ごしていたBanffは10度もなかったのです。でも、地球温暖化の現象でこの大氷原も年々溶けてきているそうです。実際に溶け始めて危険な部分には進入しないように目印がありました。私が見た氷河は全体のたった2%で、この氷河も20年後、30年後には溶けて立つことも、見ることさえもできなくなるのかなと思うと寂しい気持ちがします。BanffではHigh wayに動物が入ってこないよう周りに2m以上の柵を立てる、「動物に優しい橋」という全長50mほどの専用の橋を建設するなど自然に対する対策が徹底されています。長い長い年月をかけて、作り上げてきた大自然を大切にしていかなくてはいけないと改めて感じました。この滞在中に何か野生動物を見たいなと思っていて、最終日になんと!!Black BearとMooseを見ました!!!熊を見たのは初めてでした。赤ちゃん熊でしたが思ったより大きくて少し怖かったです(>_<)

今まで自然にはあまり興味がありませんでしたが、今回の旅を通して自然の美しさや人間や環境に与える影響など、知れば知るほど奥深く、私たちの生活に欠かせないものであると感じました。そして、この5泊6日の小旅行でたくさんの人々に出逢うことができました。知らない人たちですが、お互いに一人旅に来たという人たちで道中では話が盛り上がりました。これも旅行の楽しみのひとつでもあります。

短い夏休みを有意義に過ごせたと思います。もし、カナダに来ることがあったらBanffに行くことをお勧めします(笑)!!

もう9月か・・・時が過ぎるのがとても早いです・・・毎日を今以上に楽しまなきゃ!!それではまた来月にお会いしましょー!!


Moraine Lake

Takkakaw Fall
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Natural Bridge

Emerald Lake 他の観光客と一緒に撮りました
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貨物列車 全長2キロあり、先頭列車を見ることはめったにないそうですが、運よく見ることが出来ました^^
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Bride Fall この名の通り、この滝の前で写真を撮れば5年から10年の間に結婚出来ると言われているそうです^^女の子には人気のスポットみたいですね〜
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Columbia Ice Field 氷河の水も飲むことが出来ました!
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Black Bear 真ん中の黒い物体が熊です。写真を撮るのも怖かったです・・・
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Lake Louise
 
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7月 蛯名 佳苗
 

8月に入りました。日本はとても暑くて、岩手でも30度は超えていると聞きました。Victoriaは、1週間だけ30度を超えたときがありましたが、今は25度前後でとても過ごしやすいです。さて、今回も7月を振り返りたいと思います。

前回のレポートの最後で、少しだけ記述しましたが、7月はCanada dayでスタートしました。ダウンタウンはたくさんの人で溢れ返っていて、バスの中も今までにない混みようでした。そして、一番驚いたのがバスの中だろうが気にせず、国歌を大声で歌っていた人が多かったことです。いつもは音楽を聴いている私ですが興味があったので、この日だけは彼らの歌声をバスの中でずっと聴いていました(笑)1か月前の出来事なのですが、ついこの間のように感じます。最近、時が過ぎるのがとても早いです。

前は、土日になるとハイキングやプールに出かけていましたが、今月はあまり時間がありませんでした。その代わり、夜は友達とディナーに出かける日が多かった1か月でした。なぜか韓国人とは韓国料理屋、中国人とは中華料理屋に行きます。そして、彼らから、その国独自の食べ方や伝統などを教えてもらっています。中国人の友達と中華料理屋に行ったとき、食べ物が来るのを待っている間に、食前に出されるお茶で箸や皿を洗うということを聞きました。そのやり方を教えてもらい、私も真似してやってみました。彼らは1滴もこぼさずに食器を手早く洗えるのですが、私は初めてということもあって、お茶をテーブルにたくさんこぼし、テーブルクロスがびっしょり濡れました(笑)とても恥ずかしかったです・・・

7月下旬に、Last presentationがあり、準備期間は約1週間でした。その前にクラス内でプレゼンの仕方などを学びました。テーマが『How to do something』だったので、私は浴衣の着方のプレゼンをしました。でも、自分の浴衣を持ってきていないので友達から借り、着方はインターネットで調べ、毎晩練習しました。おかげで、自分で素早く着付けすることが出来るようになったと思います!!本番はあまり緊張せず、むしろ楽しめたと思います。プレゼンが終わった後も、多くのクラスメイトに質問され、私の発表に興味を示してくれたのかなと思うと、一生懸命練習した甲斐があったなと達成感でいっぱいでした。今のクラスも残すところ2週間となり、最近はテストがとても多いです。スタートしたばかりの5月に比べて、Reading とlisteningは上達したと先生にも言ってもらうことができました。Speakingは、まだまだなのでこれから時間をかけて自分のペースで上達させていけたらなと思います。

7月31日は、Victoria Electronic Music Festivalが開催されました。市民ホール前の広場で、ライブが長時間開催され、たくさんの人が踊り歌い盛り上がっていました。たとえ隣で踊っている人が誰なのか知らなくても、みんな笑顔でHiと声を掛け合い、その場を楽しみます。今年初めてだったみたいで、第1回に参加できていい思い出になりました。7月はイベントで始まり、そしてイベントで終わりました。来月は、短い夏休みに入ります。夏休みまでのクラスを楽しみたいと思います。それでは、また・・・熱中症には気をつけて下さいね^^

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6月・7月 蛯名 佳苗
 

6月も終わり、Victoriaにも夏がやってきました。とは言っても、いつも20度前後の気温で、若干肌寒いです。最近、時間が過ぎるのがとても早く感じます。Victoriaの生活やクラスに慣れてきたからでしょうか。毎日7時に起き、8:30から1:00まで授業、その後は友達とランチを済ませ、宿題を終わらせる。家に帰れば、夕食の準備がすでに出来上がっていて、ホストファミリーとの会話を楽しみつつディナー。お風呂に入り、予習をして2時ころに就寝。というのが、私の生活習慣です。日本にいたころに比べて、規則正しい生活を送っています。

6月は祝日がないから寂しいと、前回のレポートに書いてからもう1か月経ちました。祝日はありませんでしたが、フィールドワークのようなクラスが2回ありました。1つは、Craigdarroch CastleとGovernment Houseという所に行きました。ダウンタウンからバスで5分くらいで、便利な所に位置しています。Castleは1890年に完成し歴史ある建物です。持ち主が亡くなった後は病院、大学などの教育施設、そして今は博物館として使われています。毎年、およそ15万人の観光客が来るスポットとして有名です。と、ガイドさんが言っていました。建物自体は大きくはありませんが、意外と中は広々としていて4階まであります。最上階からはVictoriaを一望することが出来ました。そして、歩いて10分くらいの所にGovernment Houseがあります。ここでは、建物に入ることが出来なかったので敷地内にある庭を見てきました。様々な種類のバラが咲いていてきれいでした。が、残念ながら私は花粉症です。もっと見たかったのですが、正直庭の中にいるのが辛かったです。後で聞いたところ、花や木というより、Victoriaでは草からの花粉(??)  が私のような花粉症に悩む人々を苦しめているようです。最近、家にいてもくしゃみと鼻のムズムズに苦しんでいます。話が逸れました(笑)もう1つのフィールドワークは、Cadboro Bay Beachでピクニックでした。Potluck式だったので、さまざまな国の料理を食べることができる良い機会でした。海水はかなり冷たく、決して泳げるような水温ではなかったので足だけをつけて一足先に真夏を楽しみました。

7月1日はCanada dayで祝日でした。昼からダウンタウンはお祭り騒ぎで、ほとんどの人が赤と白の服を着たり、国旗をジャケット代わりとして羽織ったり、顔や腕にI love Canadaと書くなど、多くの人がCanada dayを満喫しているようでした。昼間はJazz showが広場で開催され、夜は10時からInner Harborで花火が打ち上げられました。Canadaの祝日をCanadianと一緒に過ごせて嬉しかったです。一応、私も赤の白の服を着てダウンタウンでCanada dayの雰囲気を十分満喫してきました。

最近はMid-termだったのでほぼ毎日テストでした。カモーソンに初めて来た頃は、Readingが苦手でしたが、少しずつ苦手意識は克服され最近では満点をとれるまで成長しました。Listeningもまだまだ苦手ではありますが、この間のテストは満点で、クラス内で1位になることができました。とても嬉しかったです。先生に「KanaeはCanadianと結婚したのか?」と冗談を言われるくらいでした(笑)5月に自分の英語力のなさに落ち込み、情けなく思い、それから必死になって約2カ月勉強をした成果が少しずつではありますが出てきたので、これからも頑張りつつ、でも楽しんで勉強をしたいと思います。せ っかくCanadaにいるのに毎日毎日机に向かって勉強だけだともったいないので、友達と遊んだり、パーティーやクラブに参加することも大切だと私は思います。見るもの聞くもの感じるもの全てが勉強に繋がっていて、毎日たくさんのことを吸収しています。文化の違いに悩み、驚くことは他国で生活している限り、自然と生じてくることだと思います。これも勉強、経験。そう思いながら、最近は生活しています。

では、今月はここまで・・・また、来月会いましょう^^

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5月 高野 翔太
〜留学とは?〜

カナダについてから早くも1ヶ月が過ぎました。あっという間です!まさに「Time flies」大学生活は同じ交換留学生の佳苗さんが詳細に綴ってくれているので,僕はそれとは少し違ったこと,今考えていることを書いていこうと思います!

今留学を考えている人に聞きます。なぜ留学したいのですか?それは英語を学ぶために決まっているだろうという声が聞こえてきそうですが,僕の答えはNoです。確かに英語を学びに来ましたが,この大学生活3年間でそれだけが自分の目的ではなくなっていました。

海を越えて学べば留学。確かにそうですね。でも,単に留学といってもたくさん意味があると思います。一括りにしてしまえば同じ言葉ですが,”留学”とは、その人の目的や想いでその価値が大きく変わるものだと僕は考えています。

高校時代,ある先生によく言われたものです。「目的なくして 留学するな」あの当時は先生の言っていることが良く分からず,とりあえず海外で自分を挑戦してみたいという想いだけがありました。そこから3年掛けてひとつの自分の夢を叶えることができました。長い期間でしたが,逆に長期留学を実現させるまでの間に多くの出逢いと経験を重ね,自分でも成長したといえる部分が多々あります。3年前に思い描いていた,”英語がペラペラ話せる”ことは,今の自分の英語力ではすでに超えているでしょう。それは単に,昔は全然話せなかっただけで,日常英会話だけでもすごいと思っていたからです。昔の理想としていた英語力を身に付けた今の自分はどうでしょう?まだ学んでいます。もちろんネイティブになれないことなんて今の自分は分かっていますし,海外に居れば英語力が伸びるというのも違うと分かっています。要するに自分次第です。僕たち第二言語学習者の一人ひとりが,ひとつのツールでしかない英語をどこまで身につけたいか,それは自分次第だと思います。

周りにはとんでもない金持ちの子,親に留学させられた子,逆に子を国において留学してきた親,高校から居る子,イミグラントでやってきて家族で学んでいる親子,と様々です。留学生の多くはそれぞれ自分が育った地を離れ,6年〜10年間はここカナダで学生生活を送ります。ELD,トランスファー,大学を2校行く人たちが多くを占めるためです。

昔の自分は,「ずっと海外なんてうらやましい」,「金持ちの子は得をする」, 「英語ペラペラじゃん」,「やりたいことが分からないから何か見つけたい,それが視野を広げることだろう」などと思っていたはずです。

でも今は違います。1年で逆に良かったなと思います。理由はひとつ。次の自分がやりたいことも早く挑戦してみたい!

自分の人生の目標である「人に影響を与える」ということを職業で考えたとき,今まで色々経験した中でそれができるのは教員だろうなと感じていました。影響力をもっている上に,逆に子供たちからも感動や影響をもらえる。こんな素晴らしい職業はなかなか見つからないと思います。

しかしカナダに来て,教員は自分にとってまだひとつのオプションにすぎないのではないかと気付かされました。なぜなら,教員といっても日本に限定することはないし,社会経験した後に教員になってもそれはまた自分と生徒たちの為になることと思います。そのため今は,やはり海外で教員または国際協力に携わる職業にも挑戦してみたいという想いを改めてもち始めました。それは,今までのモンゴル,カンボジアでの経験と自分の考えが一本の糸でぴーんと繋がったような感覚でした。視野が広がった瞬間なのかなと感じました。その人の根底にある考えは変わらない。考えが深まり,今まで及ばなかった範囲に到達することが,変わるのではなく成長するということなのだと強く思います。

多くの人が自分の可能性を広げられる留学。これは3年前の考えと変わらず同じで正しかった。ただそれはその人ゝ次第ですよね。確かに海外に行った。 友達作った?色々な経験をして色々な処に行った?英語が喋れるようになった?ただ海外にいた?どれもが同じ留学と昔の自分なら思うでしょう。でももっと深く考えて行動していけば,もっと価値のある留学になるはずです。

それこそが全てを総括した僕の最大の目標。留学して、他の何にも代えることができない何かを自分の中で見つけること。それは今,自分でも見えていないけれど,おそらく色々経験し,感じて,自分の考えが深く形成されていくことかな,と今の自分は思います。 この一年間で自分なりに,僕の留学の色を出していきたいと思います!

もちろん今の自分には解ります。3年前に,先生の言っていたことが。そして、カナダに来る前に3年振りに再会を果たしました。

今では先生の存在は恩師に変わり。また新たな言葉をくれました。「英語を学ぶとは人生を2度生きることだ」 素晴らしい言葉ですね。まだ自分の中に完全に入ってきていませんが,1年後または3年,もしかして今度は10年後この言葉の本当の意味が分かるかもしれませんね。ゆっくりいきましょう みなさん, Go with the flow で!

Have a good month!

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5月 蛯名 佳苗
 

ビクトリアに来て、1か月以上が経ちました。さて、今回も1か月振り返ってみたいと思います。

5月3日にカモーソン大学での授業がスタートしました。初日は、本当に緊張したのを今でも覚えています。私のクラスは、8:30から13:30までです。1コマが約2時間なので最初は長いだろうなと思っていましたが、実際に受けてみるとあっという間に終わってしまいます。先生もとても面白くて、分からないところがあれば丁寧に教えてくれます。授業の内容としては、Readingに力を入れており、授業の最初に長文を読んで質問に口頭で答えるというReading がとても苦手な私にとっては大変なのですが、ためになっていると思います。パソコンを使った授業も週に2回あり、Listening 強化にもなっています。そして、何といっても宿題が多いです・・・1日にテキスト10ページ、ハンドアウト3枚とか普通に与えられるのでびっくりです。週末なんて、もっと多いです。今はもう慣れてきましたが、最初は驚くことの連続でした。私のクラスは16人で同じ年齢の学生は多くはありません。年齢層がちょっと高めで、家庭を持っている人がほとんどです。クラスメートの出身国は大半が中国(16人中8人)で、韓国、インド、ウクライナ、コロンビア、フィリピン、そして日本(私含め3人)です。授業に出て、みんな話すのがとても上手だと感じました。間違っていても気にせず、言いたいことがあれば積極的に発言します。どうしてこのクラスにいるのかな、もっと上のクラスでもいいのにと思ってしまうくらいです。人にはやはり得意分野と苦手分野があるもので、話すのがとても上手な人がReadingやWritingに苦手意識を持っていたり、逆に私のようにSpeakingが苦手な人が Writingでは高得点を取ったり、さまざまだなと感じました。今でも若干圧倒されてはいますが、愉快な先生と仲間たちとともに毎日楽しく勉強をしています。授業以外に、月曜日はPeer Connectionsという留学生のクラブに参加し、火曜日、木曜日、土曜日はIELTSという講座に出て、英語力の強化に力を入れています。忙しいですが有意義な生活を送っています。友達もたくさんできました。金曜日は授業がないので、友達とコーヒーを飲みながらお話をしたり、休日はショッピングや観光をして過ごしています。朝晩は少し冷えますが、日中はとても暖かくて観光には最適の気候です。9月から盛岡大学に留学をするLizという女の子とも一緒に遊んだりしています。初めての日本で楽しみだけど、不安だぁーと話していました。私のホストファミリーはとても優しい方なのでホームシックには幸いかかっていませんが、唯一恋しいといえば・・・お刺身!!お蕎麦でも天ぷらでもなく、お刺身がとっても恋しいです。なので、日本料理屋に行ってきました。・・・おいしかったです!!ちょっと金額は高いかなとは感じましたが(笑)いつも一緒にいる友達は韓国人の女の子で、この間は2日連続で韓国料理屋に行きました。やはり、彼女も母国の味が恋しいみたいです。レストランやカフェがとても充実しているので、どこに入ろうか迷ってしまうくらいです。外食ばかりして太らないようにしなければ・・・

5月24日はVictoria dayだったので学校はお休みでした。9時から3時間ほど様々な団体がダウンタウンのパレードに参加します。盛岡からさんさ踊りの団体が来ると聞いていたので、もちろん見に行きました。私は、盛大さんさに所属しているので見なければと思い、いつ来てもいいようにカメラ片手に約2時間待ちました!!盛岡を代表するさんさがビクトリアのど真ん中で踊っていると思うと興奮してしまいました。太鼓と笛と鐘の音・・・本当に懐かしかったです。よくあの暑い中練習していたなぁしみじみしてしまいました。なんと、ひとつ先輩で去年のミスさんさでもある斎藤二美さんに会うことができました。二美さんは盛大さんさにも参加しており、踊りのパートリーダーでもあったので知っている人もいるかもしれません。マーチングバンドが多い中、日本の太鼓の音は素晴らしく響いていました。カナダ人の観客も拍手喝采でとても嬉しかったです。私も参加したかったですが(笑)

もうすぐ6月・・・6月は祝日がないので少し残念です。来月も楽しく過ごせますように・・・

Facebookにたくさん写真を掲載しているので、興味がある人は見に来てくださいねー!!

では、また来月にお会いしましょう(^^♪

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一緒に写っているのは盛岡大学に9月から交換派遣留学するMs.Elizabeth Marsallさんです。盛岡大学のみなさんに会えるのを本当に楽しみにしています。
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4月 高野 翔太
はじめに

4月14日にビクトリアに着き、早くも2週間が過ぎました。2年半前に訪れてから、ずーーーーーーっと、このビクトリアに戻ってくることがひとつの夢でした!

大学に入学してから3年、数え切れないくらい多くの人たちに逢ってきました。気づいたことは周りの人に影響を受け今の自分が在るということです。僕は将来、僕との出逢いが他の人に少しでもいい影響を与えられる、そんな人間になりたいと思います。その考えは海を越えてもおじいちゃんになっても変わることはないと思います。

だから英語というひとつの道具を身につけたとき、自分の可能性ももっともっと遠くまで広がっていくはずだと確信しています。多くの素晴しい出逢いと学びの場を与えてくれた盛岡大学と諸先生方に感謝の気持ちをもち、英語と英語以外の学べることは全て吸収し、成長した姿で帰ってきます。

それでは近況報告に移ります!ホストファミリーはお父さん、お母さん、犬2匹、猫1匹です。お父さんはいつも笑顔を絶やさない大のホッケー、野球ファン!お母さんもいつも笑顔、料理上手で政府で働くキャリアウーマン。彼らはホームステイの受け入れは初めてということで、僕は本当に運がいいなと思います。先日、誕生日をカナダで迎えカナダの家族に祝ってもらいました。

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4月 工藤 翼

こんにちは。児教4年の工藤翼です。これから一年間、最低でも月に一回のペースで日記を書いていきたいと思います。日記といっても、行動観察みたいなレポートではあんまり意味がないと思うので、ヴィクトリアでの生活を通して何を感じたかを大切にしながら書いていこうと思います。

まずはじめに、カナダに行く前は、実は友達や後輩たちと離れるのがとても寂しかったです。一年間もあんなに遠い国で生活していく自信はあまりありませんでした。そんな気持ちのまま、留学の手続きや出国の準備だけが着々と進み、盛岡を離れ、数日後に山形を発ち、いよいよフライトの時間…。直前まで友達と電話したり、メールしたりしていました。自分はなんて小心者なんだと思いましたが、強がったって仕方なかったですし、寂しいもんは寂しいです。

しかし、そんな気持ちもそこまででした。成田空港を出て、ヴィクトリアのダウンタウンに着くまでは小旅行気分。カメラ片手に観光客気取りで一人、パシャパシャと写真を撮っていました。気がつけば、新天地での生活に自然と向いていたように思いま す。

ダウンタウンではホストマザーと息子のデレク君がお出迎えしてくれていました。初対面のあいさつは大事だと思ったので、気合いを入れて「ナ、ナイストゥーミーチュー!」と言ってやりました。意外と簡単にできました。幸い、ホストファミリーはとても良くしてくれたので、そこからは難なく生活に慣れていくことができました。

試験が始まってからはあっという間に留学生の仲間入りです。オリエンテーションには颯爽たる顔ぶれが集まっていました。日本、韓国、中国はもとより、インド、ヨルダン、サウジアラビア、ベネズエラなどなど…。ちょうど世界地図が書いてある手帳を持っていたので、それを見せながら“Where is your hometown?”と聞けば会話が進みます。ヨルダンもすぐに分かります。ここだけの話、世界地図は意外に役に立ちました。

また、僕はヴィクトリア大学の剣道部を訪れて剣道をしてきました。剣道は「交剣知愛」という言葉で分かるように、剣を交えればコミュニケーションが取れるので、英語なんか要りませんでした。カナダの人は懐が大きいというのか、初対面でもすぐに話が進み、人に対してオープンな気質なのかと思いました。何にしても、とても友好的に迎えてもらえたことが何よりも安心しました。近々、大会などにも赴く予定なので、そのことも報告していきたいと思います。

話は大学の方に戻って…、当たり前かもしれませんが、ほとんどの人が自分より英語が上手です。カナダ人と同じ授業を取りに来ている人もいます。といっても、心配はご無用。片言でもみんな話を聞いてくれましたし、すぐに仲良くなれました。大事なのは、やっぱり「仲良くなりたい」とか「相手のことを知りたい」という姿勢なのかなと思いました。

まだまだ不安はありますが、がんばります!読んでくださった方々、ありがとうございます。

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4月 蛯名 佳苗

不安と期待を胸に日本を発ってから2週間が過ぎました。この2週間を振り返りたいと思います。

まず、私は同じ交換留学生の高野翔太君とともに成田から出発しました。日本にお別れを告げ、いざCANADAへ出発!!

バンクーバー空港に着き、税関もすぐに終わりました。ビクトリアのフェリー港行きのバスの出発まで時間があったので、お互いホストファミリーの家へ電話をすることにしました。しかし、かけ方が分かりません。サービスカウンターの人に聞いても、すぐ目の前で電話を使用していた人に聞いても、私たちのホストにかけることはできませんでした。コインを入れても、専用カードをわざわざ買って使っても、かけることができないのはどういうことだ?!と思いつつ、Victoriaへ!結局、いまだに分からないままです・・・(笑)

翔太君とはフェリー港で別れ、私はホストと待ち合わせをしているダウンタウンのバスターミナルへ向かいました。そこで、再度電話をかけようとしたら、Are you Kanae?とある女性が声をかけてきました。彼女たちは、もう一人の留学生の工藤翼くんのホストマザーとその息子さんでした。彼女たちは、翼くんが来る日を勘違いしていたみたいでターミナルにいたそうです。親切にも私のホストマザーに電話をかけてくれて来るまで一緒に待ってくれました。一人で電話をかけるのがとても不安だったので、とても助かりました。そして私は、ホストマザーと合流し、1年間お世話になる家に向かいました。私のステイ先は、ホストマザーのBarbさんとカモーソン大学に2年間通い、今年の9月からUVICに編入をする20歳のTracyという中国人の女の子の3人暮らしです(Tracyは9月まで中国に帰国しています)。

着いて間もないころは時差ボケに悩まされ、朝方まで寝付けない日が続き、昼御飯を食べたら眠くなってまた寝ての繰り返しでした。Barbは朝から夕方まで仕事、Tracyはいないのでとても暇でした。テレビも映画も飽きたので一人で家の周りを探検して、バス停まで歩いてみたり、バスの乗り方に慣れようとダウンタウンまで一人でショッピングにも出かけました。何も買わずにうろうろしているだけでしたが・・・そうこうしているうちにAssessment testを受ける日が来ました。このテストで私が受ける授業が決まると思ったら何だか緊張してしまいました。Practice testをメールで受け取ってやっていたので、こんな感じなら大丈夫かなと思い、テストを受けてみると・・・最悪です。自分の英語力、Readingの理解力の低さに本当に唖然としてしまいました。自分でもテストを受けた後に、これは相当悪いなとは思っていましたが、改めて点数で見て本当にショックでした。私ってこんなに実力がなかったのかと(笑)しかし、まだ来て2週間しか経ってない、さらに授業も受けてないのにテストでいい点取れた方がつまらないじゃないかとプラスに考えました。今の点数やレベルが思わしくなくても、これから1年間の自分の頑張りや過ごし方でかなり変わると思います。と、ポジティブに考えないとやってられないと感じました。実際に授業を受けて、今以上に自分のレベルの低さをひしひしと感じると思いますが、間違いを恐れずに、何事も積極的に挑戦していきたいと思います。いよいよ来週5月3日からカモーソン大学での授業がスタートします。たくさん友達を作って、これからの生活を有意義に過ごしていきたいと思います。

それでは、また来月に・・・ Good-Bye!!!!!!!!!

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