司書課程についての Q&A

Q1.司書とはどういう職業なのですか?
A1.
  • 公立図書館および私立図書館の専門的職員です。
    図書館法では「司書は、図書館の専門的事務に従事する」と規定されています。
    具体的には、次のような仕事があります。
    ・図書館資料の収集、提供、目録作成
    ・利用者の相談に応ずるレファレンスサービス
    ・各種の集会活動(読書会、映写会、展示会等)の主催や援助
    ・学校、博物館、公民館等の関連機関との連絡、協力
    なお、司書の仕事や司書資格の概要については下記のリンクも参考にしてください。
  • 「司書について」
    (リンク先は文部科学省ホームページ)
Q2.司書資格をとるためには国家試験があるのですか?
A2.
  • ありません。
    大学において必要な科目を履修すれば、大学卒業と同時に資格が得られます。

Q3.司書資格をとれば必ず図書館に就職できるのですか?
A3.
  • 必ずということはありません。
    したがって、まず、就職先の採用試験に合格する必要があります。採用試験は各自治体で独自に実施され、それぞれ出願条件や試験内容が異なります。「司書資格取得済み」あるいは「取得見込」が出願条件とされる場合もありますが、特に条件のない場合もあります。
    なお、資格取得者数に対して採用数が圧倒的に少なく、就職できない人の方が多いのが現状です。正確な数字は出されていませんが、資格取得者(全国で毎年、約1万人程度)に対して新規採用者は約1%前後といわれています。

Q4.図書館で働くためには司書資格は絶対必要ですか?
A4.
  • 絶対必要ということはありません。
    司書資格がなくても図書館で働くことはできます。他のさまざまな資格(たとえば教員免許や医師免許等)では資格のない者がその仕事をすることが禁じられている場合が多いですが、司書資格はそういう資格とはまったく異なります。
    それぞれの図書館によって条件が違いますが、2009年の統計では全国の公共図書館の専任職員12,699人のうち、司書・司書補資格取得者は6,458人(約50%)でした。
    (出典:『日本の図書館 統計と名簿 2009』p.24)

Q5.司書と司書教諭はどう違うのですか?
A5.
  • 法律上、まったく異なる資格です。
    司書は「図書館法」に規定された資格であり、公立図書館および私立図書館で働く人を対象とします。 これに対して司書教諭は「学校図書館法」に規定された資格であり、学校図書館で働く人を対象とします。 それぞれ資格を得るための条件が異なりますので、両方の資格をとりたい場合にはそれぞれ個別に条件を満たす必要があります。
Q6.盛岡大学では司書教諭の資格もとれますか?
A6.
  • 盛岡大学の授業だけではとれません。
    しかし、どうしても在学中に資格取得を希望する場合には、他大学や教育委員会等で実施される「学校図書館司書教諭講習」を受講することによって資格を取得することが可能です。昨年までの例では、毎年2〜6名程度の学生が岩手大学や放送大学の講習を受講しています。ただし盛岡大学に在学したまま受講するためには、大学に2年以上在学し62単位以上を修得していることが条件となりますので注意してください。そのほか独自に受講資格を設けている場合がありますので、詳しくはそれぞれの講習実施機関に直接問い合わせてください。
    なお、平成二十二年度の学校図書館司書教諭講習については下記のリンクも参考にしてください。
    「学校図書館司書教諭講習実施要項」
    (リンク先は文部科学省ホームページ)

Q7.司書について知るために何か参考になる本がありますか?
A7.
  • たとえば以下のようなものがあります。
    (リンク先は国立国会図書館所蔵目録データ)
  • そのほかの質問はメールで下記のリンクからお問い合わせください。
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