夢への対話
“保育士になりたい!”
めざす職に就いた自分をイメージしていますか?
小さい頃からの夢だった保育士を目指しています。自分が育った場所で働きたかったので盛岡での就職を考えています。保育士は礼儀正しく、細やかな気遣いができることが大切だと思っているので、そのような人になれるよう心掛けています。今、特に頑張っているのはピアノ。上達すれば曲のレパートリーが増えるので、日々練習を重ねています。
幼児教育科 2年
川村 まいさん
盛岡大学附属高等学校出身
“保育士として活躍!”
学生時代にやるべきことはありますか?
短大時代は、自分がめざす職に就いた時に活用できる知識を身につけるよう、努力しました。また、実習は現場を知る貴重な機会と考え、学んだことを生かしてピアノや遊び、声かけを行っていました。日々の授業、ゼミでの活動、実習、行事の取り組みを充実させることで、様々な知識、人との関わり方、自分の役割などを感じとることができると思います。
北飯岡保育園(株式会社 F&I)勤務
菅野 琴美さん
幼児教育科 平成24年度卒業

“幼児教育と福祉に関心があります!”
どんな先生をめざすのかイメージできていますか?
中学校の頃、職場体験で保育園を訪問しました。そこで子どもたちとの関わりが楽しいと感じ、幼児教育に携わりたいと思いました。さらに保育施設には、障がい児がいることを授業を通じて知り、一人一人に合わせた支援をしたいと考えるようになりました。もっと幼児教育について知識を身につけるとともに、福祉への理解を深め、就職に役立てたいと思います。
幼児教育科 2年
筑後 夕莉さん
岩手県立花巻北高等学校出身
“幼稚園教諭として活躍!”
幼稚園教諭になってよかったことは何ですか?
現在、4歳児の担任をしています。集団生活に慣れていない子どもたちにルールを教えることは根気がいり、どうしたら伝わるのかいつも悩みますが、今までできなかったことができるようになった時や、運動会や発表会などの行事に向けて練習を重ね、本番で一生懸命にがんばる姿を見た時には感動します。子どもたちの成長が、やりがいにつながっています。
学校法人西根学園ひなぎく幼稚園勤務
田村 優衣さん
幼児教育科 平成27年度卒業

“福祉施設で働きたい!”
いろいろな経験を通して自分自身を育ててください。
特別支援保育の授業を受け、初めて障がいの種類や特徴を知りました。実習先の障がい者施設で利用者とふれあううちに、こうした施設で仕事がしたいと思うようになりました。目標としている人物像は、誰にでも優しく、積極的に交流を図れるような、自ら行動できる人。障がいについて、さらに深く学び、理解し将来につなげていきたいと思っています。。
幼児教育科 2年
大町 智生さん
岩手県立山田高等学校出身
“生活支援員として活躍!”
この仕事だから体感できる良さはありますか?
就職活動で現在の職場を初めて訪れた時、利用者や職員が明るく活動していることに引かれ、就職を決意しました。利用者がお給料をもらい、うれしさを体全体で表現している姿は、私のやりがいにつながっています。学生の皆さんもボランティアなどを通して障がいのある方々と接すると、机上で学べない体験ができ、自分自身の財産になると思います。
社会福祉法人ひまわり会ひまわり園勤務
北田 瞬さん
幼児教育科 平成20年度卒業
